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フィットネスレベルに関して

レベルに関して

METsをもとに作成した、FITFLIX独自の強度を表すものです。0が最も簡単で、10が最も強度が高いというスケールです。
グラフのレベルに関して
単体の強度を表すもので、例えば同じスクワットでも前半行う疲労度と後半行う疲労度は違いますが、そのような積み重ねの強度・疲労度は表しません。
動画表示のLv(レベル)に関して
動画の平均強度、時間から導き出しています。

METs

身体活動の強さと量を表す単位として、身体活動の強さについては「メッツ」を用い、身体活動の量については「メッツ・時」を「エクササイズ」と呼ぶこととしました。
厚生労働省

「メッツ」(強さの単位)
身体活動の強さを、安静時の何倍に相当するかで表す単位で、座って安静にしている状態が1メッツ、普通歩行が3メッツに相当します。

「エクササイズ(Ex)」(=メッツ・時)(量の単位)
身体活動の量を表す単位で、身体活動の強度(メッツ)に身体活動の実施時間(時)をかけたものです。より強い身体活動ほど短い時間で1エクササイズとなります。

(例)

3メッツの身体活動を1時間行った場合:3メッツ×  1時間=3エクササイズ(メッツ・時)
6メッツの身体活動を30分行った場合:6メッツ×1/2時間=3エクササイズ(メッツ・時)

消費カロリーに関して

動画の運動強度と時間から公式に当てはめて計算した数値となります。※体重は60kとしていますので、全ての人に当てはまりません。あくまで目安として記載しています。

消費カロリー(kcal) = METs × 時間 × 体重(kg)
厚生労働省

 

自覚的運動強度

「自覚的運動強度」とは、自分が感じるキツサです。0-10段階を表したものが下の図です。ご自身で感じる強度が無理と感じるレベルまで無理をしないでください。

運動歴や体力の差で同じプログラムでも強度の感じは変わります。簡単に言うと、同じプログラムでもアスリートと一般の方の感じ方は違います。

局所的なのか全身的なのかによっても強度の種類が違います。例えば、同じスクワットでも足のキツサにフォーカスするのか、息が上がっていることにフォーカスするのかによって変わります。
また、サーキット系でLv.5と表したものと、腹筋系でLv.5と同じレベルで合ってもキツサの種類が違います。

参考サイト、参考文献

・https://link.springer.com/content/pdf/bbm%3A978-1-4939-1917-8%2F1.pdf
・http://strong.dietgenius.jp/training/794
・Naclerio F, Larumbe-zabala E. Relative Load Prediction by Velocity and the OMNI-RES 0-10 Scale in Parallel Squat. J Strength Cond Res. 2017;31(6):1585-1591.
・Naclerio F, Rodríguez-romo G, Barriopedro-moro MI, Jiménez A, Alvar BA, Triplett NT. Control of resistance training intensity by the OMNI perceived exertion scale. J Strength Cond Res. 2011;25(7):1879-88.
・Morishita S, Yamauchi S, Fujisawa C, Domen K. Rating of Perceived Exertion for Quantification of the Intensity of Resistance Exercise. Int J Phys Med Rehabil. 2013, 1:9